当委員会は、当会が開発又は改良した最新技
術の普及、会誌JACEMの企画・編集及び各種
専門図書の発行等の業務を担当しています。
当部会では、海外の農村地域における風水力
や太陽光などのクリーンエネルギー開発の状況
及び水管理の状況について、海外調査団を派遣
して情報収集するとともに、訪日研修生の技術研
修にも積極的に協力しています。
今、「地球にやさしい」という言葉をよく耳にし
ます。揚水機場や排水機場では、電力を使い
ます。農業農村整備事業で造成されたダム、
頭首工、用水路などの水の流れを有効に活用
し、環境への負荷を軽減することも大事です。
当部会では、かんがい用水・太陽光・風力等
のクリーンエネルギー利活用施設に関する調
査、技術開発の事業を積極的に行っています。
又、これに関連する受託業務も担当しています。
都市との交流を深めながら恵まれた自然を生
かし、快適な生活がおくれる農村の現出が本会
の願いです。そのためには、農業生産基盤の整
備に加え、生産・生活環境の整備を一段と進め
ることが必要です。
その一環として当部会では、農業用水利施設
の水管理に資する電気通信制御施設の調査、
技術開発の事業を積極的に行っています。
又、これに関連する受託業務も担当しています。
本会の事業運営についての企画・立案や他の
部会・委員会との総合調整を担当しています。
本会は、農業土木の機械化に関する内外技術
の調査研究、農業土木事業に関する情報や資料
の収集と配布、農業土木に必要な機械の開発改
良及び普及を主たる事業として活動しています。
当会では、上記の事業をより円滑に推進するた
め、下記の専門部会を設置しています。
そのほか、自主研究として、情報通信検討会・
クリーンエネルギー普及検討会及び性能設計検
討会を組織して活動しています。